漫画『HUNTER×HUNTER』の植物兵器ブリオンを解説。危険度や能力のほか、人類へのリターンや登場シーンの詳細などもまとめているので、是非ご覧ください。
目次
植物兵器ブリオンとは
暗黒大陸に生息する五大厄災

植物兵器ブリオンとは、暗黒大陸に生息する五大厄災の一種です。その見た目は、球体の頭部と人体の胴体が融合した独特な姿です。暗黒大陸の秘境に存在しているため、詳細な情報が未だ明らかにされておりません。
かつてサヘルタ合衆国部隊が壊滅
かつてサヘルタ合衆国部隊は、メビウス湖真北の樹海の奥約400kmの古代迷宮都市にある、病に効く香草をリターンとして求めました。
しかし無人の古代都市を守っている植物兵器によって、サヘルタ合衆国の特殊部隊は壊滅させられ、帰還者はわずか2名という壊滅的な被害を被っています。
植物兵器ブリオンの危険度・能力
総合危険度はB+
植物兵器ブリオンの危険度はB+です。キメラ=アントなど他の強敵を凌ぐ脅威として評価され、人類に対する圧倒的な脅威として登場しています。
危険度の内訳
凶暴性 | B(≒A-1) |
数 | C |
繁殖力 | B-2 |
破壊力 | A-1 |
頭部に球体として寄生する能力?
ブリオンの能力は不明ですが、植物兵器という異名・頭部に寄生する姿から、胞子などで空気感染させる能力を持つと想定されます。感染を通じて人間の頭部に寄生し、人間の支配を奪い殺戮するのでしょう。
植物兵器ブリオンの登場シーン
第341話
第341話では、暗黒大陸編の序盤に植物兵器ブリオンが初登場しました。古代遺跡を背景にブリオンの不気味な姿が印象的に描かれています。
第344話
第344話では、ジン=フリークスが植物兵器ブリオンに関する具体的な情報を語っています。ブリオンが持つ恐るべき力と古代文明との関係が示唆されています。
(C)冨樫義博
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