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【ハンターハンター】双尾の蛇ヘルベルとは?危険度・人類リターン

双尾の蛇ヘルベル

漫画『HUNTER×HUNTER』の双尾の蛇ヘルベルを解説。危険度や能力のほか、人類へのリターンや登場シーンの詳細などもまとめているので、是非ご覧ください。

目次

双尾の蛇ヘルベルとは?

暗黒大陸に生息する五大厄災

双尾の蛇ヘルベル
HUNTER×HUNTER33巻より引用。

双尾の蛇ヘルベルとは、その名の通り2つの尾を持つ蛇で、五大厄災のひとつです。暗黒大陸中央のメビウス湖南東部の湿地帯に棲息しています。

「殺意を伝染させる魔物」という二つ名から、他者の意識を操る・感染力を持つ能力と想定され、殺意の伝染により、同士討ちを起こさせると思われます。

かつてオチマ連邦の遠征隊が壊滅

かつてオチマ連邦の調査隊は、暗黒大陸に自生する究極の長寿食「ニトロ米」をリターンとして求める目的で遠征を行いました。しかしヘルベルの襲撃により、99%の隊員が死亡・わずか11名しか帰還できませんでした。

双尾の蛇ヘルベルの危険度・能力

総合危険度はA

双尾の蛇ヘルベルは総合危険度Aに分類されます。

キメラ=アントなど他の強敵を凌ぐ脅威として評価され、人類に対する圧倒的な脅威として登場しています。

危険度の内訳

凶暴性A-1
繁殖力
破壊力A-2

殺意の伝染病のような能力

双尾の蛇ヘルベルは「殺意を伝染させる魔物」という二つ名から、殺意を伝播する特殊な能力を有していると思われます。

この能力により、人間同士に殺し合いをさせ、直接的な戦闘能力だけでなく集団を内部崩壊させる厄介さを備えた存在といえます。

双尾の蛇ヘルベルの登場シーン

第341話

暗黒大陸から持ち帰られた五大厄災の一覧に双尾の蛇ヘルベルの名前が初登場します。

第344話

第344話では、オチマ連邦の調査隊が暗黒大陸で双尾の蛇ヘルベルと遭遇するシーンが描かれます。
多くの隊員が犠牲となるエピソードを通し、双尾の蛇ヘルベルの実力と危険性が具体的に示されています。

第346話

第346話では、ハンター協会の幹部が暗黒大陸遠征計画の中で双尾の蛇ヘルベルに関する情報を再確認します。
資料に基づく議論が行われ、双尾の蛇ヘルベルの存在感と危険度が改めて強調されるシーンとなっています。

(C)冨樫義博

※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。

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